「さ」行の キャンプ・ DIY ・ アウトドア 関連用語

こちらの記事では『 キャンプ ・ DIY ・ アウトドア に関連する用語』内で紹介しきれなかった、「さ」行のキャンプ・DIY・アウトドア関連用語についてまとめてご紹介します。

『シームシーラー』や『ジェネレーター』『シェラカップ』『シュラフ』などについて掲載。

  1. 「さ」から始まるアウトドア用語
  2. 「し」から始まるアウトドア用語
  3. 「す」から始まるアウトドア用語
  4. 「せ」から始まるアウトドア用語
  5. 「そ」から始まるアウトドア用語
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「さ」行の キャンプ・ DIY ・ アウトドア 関連用語


サーマレスマット とは
エアマットの一種で、クッション性が高く、凸凹の地面でも快適に眠れる。 コンパクトに収納でき、保湿性も高い。ウレタンマットに比べ高価である。

サイト とは
キャンプ場内に設けられたテントやタープを設営するための場所・区画のこと。 要するテント、タープ、テーブルやチェア、車といったキャンプに必要なものを設営するスペースのこと。 キャンプサイトともいう。

ザック とは
キャンプ用具を入れ、背負って持ち運ぶリュックサックのこと。 容量はリットル単位で表される。

ザックカバー とは
雨天の時にザックをすっぽり包み込む防水のカバーのこと。 元来ザックにもある程度の防水性はあるのだが、大雨になってくるととても防水はできない。 これもザックの容量にあわせて様々なサイズのものがある。

砂泥底 (さでいぞこ) とは
川などの中流域よりも下でよくみられる川底で、細かい砂と泥が交じり合った川底のこと。

砂礫底 (されきぞこ) とは
川などの中流域でよくみられる川底で、細かい小石と砂と泥が交じり合った川底のこと。

ジャグ とは
水など各種飲料を入れる取手のついたタンクの総称。
その多くはクーラーのような断熱材がボディーに封入され、保温性能も有する。
ボディーは金属製とプラスチック製とがあり、2リットルほどの小型から、40リットル前後のものまで様々なサイズ、タイプが揃っている。
大きなものはキッチン脇に置いて簡易水道のように使われることもある。
小型では上蓋に引き上げ式の飲み口が、中~大型では下部にワンタッチの注ぎ口や蛇口が設けられていることが多い。

潮だまり とは
海において干潮時に岩や砂泥底などのくぼみに海水が取り残されてしまったもののこと。 タイドプールともいう。

直火禁止 とは
地面でかまどを造り直接火を起こすことを禁止していること。 ほとんどのキャンプ場が防災上の理由からの直火を禁止している。 しかし直火OKのキャンプ場もある。

シームシーラー とは
テントの縫い目に貼る防水性を高めるためのシール。 最近のテントには大体最初から貼ってある。

ジェネレーター とは
ストーブのカートリッジ或いは燃料タンク部と点灯部分を繋ぐ金属製のパーツのこと。

シェラカップ とは
キャンプには欠かせないツールのひとつでほとんどのキャンパー達が一つないし二つは所有している。 大きな特徴としては直接火にかけて、そのまま飲んだり、食べたりできるカップのことで材質はステンレス製・チタン製・アルミ製などがある。 またスタッキング(重ねて収納する)ことができ持ち運びにも便利である。

自在金具 とは
テントやタープを設営するときにロープにテンション(張り)をつけるためのパーツ。 ワンタッチで張りを調節でき、非常に優れもののパーツ。大体がアルミでできている。

シュラフ とは
キャンプにおける3大原則とは「食う」「寝る」「遊ぶ」。
その中で「寝る」ことは最も重要なことで。いくら最高のフィールドに出かけて行ったって、寝不足気味では全く意味のないものになる。
キャンプサイトで快適に眠るために必要なのがシェラフ(寝袋)。
シュラフには大きく分けて2つのモデルがあり、保温性に重点をおいた山岳用のマミー型。それからゆったりとした寝心地を追求した封筒型がある。
マミー型はだいたいが人型の形に成型されており(マミーとはミイラの意味)をしていて保温性と収納性を重視して作られている。雪山登山や雪中キャンプなどの厳しい環境の場合やバックパッカー(Back packer)、バイクツーリング(motorcycle touring)、カヌーツーリング(Canoe touring)といった極力荷物をコンパクトしなければならない場合は、マミー型(Mummy type)のシュラフがオススメだ。
封筒型(Envelope type)シュラフの場合は言葉どうり封筒のような形で成型されており、保温性はマミー型に比べ少し落るが、シェラフの中でも手足が伸ばせゆったりとした空間がある。
これは長期滞在のファミリーキャンプやオートキャンプに向いている。

シュラフの種類 – マミー型 とは
保温性に優れ、収納もコンパクトになるのが最大の特徴。 マミーとはミイラの意味。 雪山登山や雪中キャンプなどの厳しい環境の場合やバックパッカー(Back packer)、バイクツーリング(motorcycle touring)、カヌーツーリング(Canoe touring)といった極力荷物をコンパクトしなければならない場合は、このマミー型のシュラフがオススメだ。

シュラフの種類 – 封筒型 とは
言葉どうり封筒のような形をしていて、保温性はマミー型に比べ少し落ちるが、シェラフの中でも手足が伸ばせたり寝返りなども出来き、長期滞在のファミリーキャンプやオートキャンプに向いている。 また同じモデルだと2つのシェラフを連結出来るものもある。

シェラフカバー とは
シェラフをすっぽりと包み込むカバーのこと。 シェラフカバーの保温性をさらに高めたり、結露などを防止をするのに役立つ。 特に寒い所地域でのキャンプには重宝する。

シームシーラー とは
テントやタープなどのメンテナンスグッズのこと。 防水のためにテント・タープなどの縫い目にあたる部分に塗り、縫い目からの水漏れを防ぐ。

ジャグ とは
水を保存するための専用のクーラーボックスのこと。 水場がすぐ近くにないキャンプサイトの場合には重宝する。 上部開閉口が大きく開くタイプのものは、小型のクーラーボックスとしても使用できる。

常設テント とは
あらかじめキャンプ場内に常設してあるレンタルテントのこと。 設営や片付けをする必要がない。 他の調理道具やシェラフなどもレンタルすれば殆ど手ぶらでキャンプを楽しむことができるのも魅力のひとつ。手ぶらといえばバンガローやキャビンなどもあるがどうしても値段がはってしまう。 常設テントはそれらに比べてリーズナブルな価格で借りられる。

ショックコード とは
テントなどのポール内に内蔵してある伸縮性のあるロープのこと。 テントなどのポールはジョイント部がたくさんあり、一つ一つをショックコードで繋げることにより、1本のポールになるばかりか、ポールを繋いだり、折りたたんで収納の際にもる。これらをショックコードは1本にまとめる。テントの設営や収納にも大変便利なものである。

スイスアーミー とは
スイスのビクトリノックス社の小型多機能ナイフ。
スイス陸軍が採用したことからこの名があるが、現在ではアウトドアファンに広く愛されている。
スウェーデン鋼を採用したナイフは切れ味鋭く、強靭で、野外での使用に適している。
手のひらに収まるほどのサイズに、ハサミやピンセット、ヤスリ、ワインオープナー、マイナスドライバーなど様々な機能が付属しているが、モデルによって異なるので用途に合わせて選ぶとよいだろう。

スキレット とは
鋳鉄製のフライパン。
同様の鋳鉄製調理具に「ダッチオーヴン」があるが、スキレットは手軽に使え、IHヒーターとの相性がいいので家庭の台所で使われることも多い。
丸型、四角型、平底、筋目の突起があるものなど様々なタイプ、サイズがあり、最も一般的なのは丸型10インチの平底。
カバー(蓋)に炭や薪を乗せればダッチオーヴンのように上火からの過熱もできるが、カバー自体をガスなどで焼いてから乗せればそれに近い効果がある。

スクリーンタープ とは
通常の「タープ」は1枚布の平面的な構造だが、スクリーンタープは、テントのような立体形状で、タープでありながら閉鎖的なスペースを得ることができる。
メッシュ生地を多用しているので、タープの解放感は保ちながら一定のプライバシーが守られ、虫や風に舞う塵などの侵入も防ぐことができるのが魅力だ。
最近では、テントと接続できるシリーズ商品も開発され、スイートルームのような快適で広大な居住空間を得られるようになった。

ストーブ とは
キャンプで使う調理用燃焼器具の総称。
燃料は、灯油、「ホワイトガソリン」、ガスカートリッジで、手のひらに載るほどの登山用のコンパクトなものから、ファミリーキャンプ用の「ツーバーナー」まで様々なタイプがある。
ホワイトガソリンのツーバーナーでは、火力で家庭用ガスコンロを凌ぐモデルもあり、揚げや炒めは家庭より旨くできると評判だ。
コンパクトなシングルバーナーは、ハイキングや釣りで、コーヒーを軽く一杯…というのにお薦め。

スノーシュー とは
Snowshoe。
雪上を徒歩で移動するための専用靴。
実際には、長靴やスノーブーツを履いたまま装着するので補助具と言ったほうがよいかもしれない。
日本にも同様の雪上靴があって「かんじき」と呼ばれている。
フレームは、プラスチックやジュラルミンで作られることが多く、軽量で丈夫。
雪に潜りにくく抜きやすいため初心者にもやさしい。
本来は冬期の生活用具だったが、近年はこれを装着して雪山や雪原の美しい光景を楽しむ人々が増えている。

スリーピングバッグ とは
「キャンプ」で使用される寝袋。
シュラフともいう。
「マミータイプ」と呼ばれる人型のシルエットのものと、レクタングラータイプと呼ばれる封筒型に大別される。
マミーは保温性に優れるが、封筒型では二つをつなぐことが可能で大柄な人や親子に人気だ。
中には保温材として羽毛や化繊綿を封入してあり、スリーシーズンから厳寒期用まで対応温度が設定されている。
表地はナイロンか混紡が多いが、裏地はコットンのほうが肌触りもよく快適だ。

スタッフバッグ とは
テントやシェラフなどのキャンプ道具を収納するためのバッグのこと。

スクリーンタープ とは
通常の天井だけのタープとは違い、四方をメッシュ生地で囲ったタープのこと。 昔の蚊帳に似ている。テントと同様四方をメッシュ生地で囲ってあるので、虫の侵入を防げ夏は涼しい。形状はテントなのだが、なぜかスクリーンタープと呼ばれる。

ストーブ とは
調理をするためのコンロのこと。バックパッカー向けのコンパクトなものから、ファミリー向けの大型なものまである。燃料はランタン同様ガスカートリッジタイプのものとホワイトガソリンのものがある。

炭火コンロ とは
キャンプの定番的なアイテムで夏のファミリーキャンプには欠かせない。炭火コンロは大勢の肉を焼くのに適しているほか、炭火の遠赤外線効果により肉が美味しく焼けるのが特徴である。

スモーカー とは
肉や魚を燻製(くんせい)にするための調理器具のこと。

スリーブ とは
ポールをテント本体に通す縁のこと。 ポールをテント本体のスリーブに通すことにより、ポールに掛かる負担が均一になり、ポールが折れにくくなる。またテント本体のスリーブにポールが完全に隠れるためテントの見た目が美しくなる。

スリーシーズン とは
寝袋(シェラフ)の表記法のひとつ。 冬以外の春夏秋に使用できるからスリーシーズンという。

セルビン とは
セルビン(ビンドウ)とは小魚などを、いっぺんにたくさん獲ることが出来る昔からある道具のこと。 釣具屋さんなんかに行くと安価で売っているが、ペットボトルなどを利用して簡単に作ることが出来きる。

前室 とは
テントの本体とフライシートの間のスペースのこと。 テント入り口付近にある前室のスペースは靴を置いたり、悪天候などの場合にこのスペースで調理をしたりすることもある。

ソフトクーラー とは
折りたたみ式のクーラーボックスのこと。 大体のソフトクーラーがPVCナイロン製で、内面の断熱材にはアルミコーティングエアシェル内層材が使われている。 ハードタイプのクーラーに比べると、保温性はかなり落ちる。

ソフトタンク とは
いわゆる折りたたみ式のバケツのこと。 その用途は様々で、水を入れタンクとして使えるので、炊事場までクッキング用品(食器など)の運搬用として使える。


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