「や」「ら」「わ」行の キャンプ ・ DIY ・ アウトドア 関連用語

こちらの記事では『 キャンプ ・ DIY ・ アウトドア に関連する用語』でも紹介した、「や」「ら」「わ」行のキャンプ ・ DIY ・ アウトドア関連用語についてまとめてご紹介します。

『リバーツーリング』や『レイヤードシステム』『ロッジテント』などについて掲載。

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「や」「ら」「わ」行の キャンプ ・ DIY ・ アウトドア 関連用語


簗 とは
川の瀬などに設けられた鮎などを取るための漁の設備。構造的には木や竹などで幅広い台を作り流れの強いところに設置する。 この台は上流側は水中に沈んでいて、下流側は水上に出るという仕掛けになっている。 つまり上流側から泳いできた魚は知らないうちに簗に入り台の上に打ち上げられるというもの。 全国各地にある観光簗では、有料でこの打ち上げられた魚を捕まえたり、料理して食べさせてもらえるものもある。

湧水 とは
湧水(ゆうすい)とは湧き水のことで、山の麓などに湧き出る水のこと。 この湧水地は水温がとても低くトゲウオなどの独自の生物が生息している。

幼魚 とは
幼魚(ようぎょ)は卵からかえってすぐの魚のこと。つまり子どもの魚のことを指す。 成魚とは形も大きさも異なる。 稚魚(ちぎょ)ともいう。

ランタン とは
野外で使用される小型照明器具。燃料、熱源によってさまざまなタイプが販売されている。 主なものは、電池、ガス、「ホワイトガソリン」だ。話題はLEDタイプで、照明時間が長く、室内でも使えるのが特徴。 灯油はあまり見かけなくなったが、キャンドルランタンは炎のゆらぎが独特の雰囲気を出すので根強い人気がある。 「オートキャンプ」の場合、調理用の「ストーブ」も持っていくことが多いので、燃料は共通にしておいたほうが何かと便利だろう。

リュブリカント とは
燃焼具のポンプカップ用潤滑油。 「ホワイトガソリン」を使用する燃焼器具では、「ポンピング」をするためのレバーが付いているが、その根本に密閉性を高めるためのパッキングがついている。 この部分が柔軟性を失い、固くなると、スムースなポンピングができなくなるばかりか、最悪の場合、加圧できなくなる。 そのため定期的に注油する必要がある。リュブリカントはそのための専用潤滑油で、「ツーバーナー」や「ランタン」を使う時には必携。

リバーツーリング とは
リバーツーリングとは1本の川を区間を決めて、数日の工程をかけてカヤック(主にファルトボート)で川を下ること。 テントやその他のキャンプに必要な道具を必要最小限にしたものをバックパックしカヤックに積み込み、日が暮れると河原などでキャンプをする。 リバーツーリングの最大の楽しみは単にカヤックで川を下るというもに止まらず、その土地土地での人との交流や食べ物、そして童心にかえり本気で水遊びをすること。 リバーツーリングにも人によって様々なスタイルがあるのも事実だが、根底にあるものは日常では決して味わうことのできない本気の水遊びなのだ。 リバーツーリングにおける西日本最大のメッカといえば四万十川(しまんとがわ)だろう。

レイヤードシステム とは
衣服の重ね着のこと。野外では気温や湿度、風雨など私たちを取り巻く自然環境は、常に変化する。 それに対応するためには、インナーからアウターまで素材や機能、デザインの異なる何枚かの衣服を重ね着し、状況の変化によって脱ぎ着するのがもっとも合理的。 最近ではレイヤードを前提にして企画されたシリーズ商品が登場しているが、ジッパーやベルクロで衣料同士の脱着が可能な高機能タイプもあり、注目を集めている。

ロッジテント とは
方形のシルエットを持つテントの総称。かつてファミリー、大人数向けテントといえばこのタイプが主流だった。 直線的な太いポールで梁のような骨組を作った上で、生地を被せたり、フックでぶら下げる構造が多く、重量がかさみ、コンパクトな収納が難しいという課題があったため、近年は、「オートキャンプ」でもドーム型が普及している。 しかし、四隅までスペースが無駄にならず、ロッジテント独特の居住性と解放感を好むファンも多い。


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