「は」行の キャンプ・ DIY ・ アウトドア 関連用語

こちらの記事では『 キャンプ ・ DIY ・ アウトドア に関連する用語』内で紹介しきれなかった、「は」行のキャンプ・DIY・アウトドア関連用語についてまとめてご紹介します。

『バンガロー』や『フライシート』『ベンチレーション』『ポンピング』などについて掲載。

  1. 「は」から始まるアウトドア用語
  2. 「ふ」から始まるアウトドア用語
  3. 「へ」から始まるアウトドア用語
  4. 「ほ」から始まるアウトドア用語
スポンサーリンク

「は」行の キャンプ・ DIY ・ アウトドア 関連用語


バンガロー とは
トイレや台所を持たない小屋。基本的には雨風を凌ぐ程度の簡素な設備だ。ほとんどの場合照明はあるが、調理器具などは持ち込むことになる。 最近では、寝具は置くところが多くなってきた。「コテージ」が通常の生活に近いサービスレベルを提供するのに対し、バンガローはよりシンプルで自然に近い生活を味わうことができる。 そのため、テントを張る手間は省きたいが、野外生活の醍醐味を味わいたいという人々の間で人気が急上昇している。 コテージとは違い洗面台やトイレ、シャワーなどはなく、キャンプ場の共同施設を利用する。 またマットやシェラフ(寝袋)などの寝具類は持参する必要がある。

パーコレーター とは
パーコレータ は、コーヒーを抽出するための道具のこと。起源はフランスで西部開拓時代のアメリカで普及した。 コーヒー豆を抽出する構造としては、内部に粗挽きにしたコーヒー豆を入れるカゴと中が空洞の支柱があり、沸騰により内部の圧力が上り、お湯が支柱の中の空洞を登ってカゴに入ったコーヒー豆の上部から降りかかることにより抽出が行われる。 抽出されたコーヒーの液は下に溜まったお湯に落ち混ざり、これを繰り返すことによりコーヒーができあがる。上部のフタは透明なガラスやプラスチックで出来ており、内部圧力により吹き上がったお湯が見える。このお湯の色がコーヒー色になってくれば出来上りの目安となる。

バーベキュー とは
一般的には薪や炭、ガスなどの直火によって肉や野菜、魚貝類などを焼く料理のこと。 また金串に肉と野菜を交互に刺して焼く方法も一般的である。余談だが、肉と野菜を交互に刺すと一緒に食べられていいが、火の通りが同じにならないので出来れば、同じ種類のものを刺して焼くほうがよく火が通る。

パドラー とは
パドルを使ってカヤックに乗る人間のことを指す。
つまりこのページを見ているあなたもパドラーかもしくはパドラー予備軍かもしれない。

パドル とは
カヌー、カヤックを漕ぐ際に絶対必要なもの。 パドルにはおおまかに2種類あり、カナディアンカヌーなどで使うシングルブレードのものとカヤックで使うダブルブレードがある。長さ、ブレード、シャフトの形状もその用途により、様々なタイプのものがある。 またダブルブレードパドルの場合シャフトの形状も大きく分けてストレート、エルゴノム、ダブルトルクがある。 材質もカーボン、グラスファィバー、FRP、木などさまざまで、パドルを選ぶポイントとしては自分の身長や使うカヤックの種類(カテゴリー)またカヤックの長さなどを総合的に考慮して選ぶ必要がある。

飯盒のイメージ飯盒 とは
飯を炊くためのユニークな形の道具のこと。 一回で最大4合(約7人分)のご飯を炊くことができる。最近のキャンプ場は直火が禁止のところが多く、指定された場所でしか飯盒(はんごう)が使えず、使ったり、見る機会がめっきり減った。 起源をたどれば飯盒はヨーロッパが起源のようだが定かではない。 ちなみに飯盒(はんごう)飯を炊くことはなぜか炊飯(すいはん)ではなく炊爨(すいさん)と言う。

ファーストエイドキット とは
携行用緊急用品セット。自然の中ではどんなアクシデントに遭遇するか分からず、速やかに治療を受けられる状況がない場合も多い。そのため、怪我や体調の悪化に備えて最低限の対策は準備しておくべきである。薬や包帯はもちろん、遭難に備えて、保温シートや緊急食糧が加わる場合もある。行き先によっては毒蛇対策のキットや簡易の飲料水製造セットなども。当然、目的地や予想される自然条件、参加者によって、その構成は変わるのである。

フライシート とは
テント本体を覆うナイロンやポリエステルの薄い布。「インナーテント」と呼ばれるテント本体も一定の防水性、撥水性は持っているが、万全を期すため、強度や「耐水圧」をアップしたもう1枚のシートで全体をカバーする。これは雨風だけでなく、紫外線や木の枝などによるインナーテントの劣化、傷も防いでくれる。また、フライシートの下には空気の層ができるため、テント内の温度や湿度を維持するのに役立ち、快適な居住空間を生み出すのである。

フリークライミング とは
岩登りのうち、身の安全を確保するための確保用具と滑り止めのチョーク、専用クライミングシューズ、そして自らの手足のみを使い、補助具に頼らないスタイルの呼称。基本的には、自然界に存在する岩の凹凸や穴、割れ目などを支点として登攀する。このうち、登攀の手段としてロープを使わないものをボルダリングと呼ぶが、最近では室内の人工的な岩盤でボルダリングを楽しむ人々が増えており、新たなレジャーとして認知されるようになった。

ファミリーキャンプ とは
家族でキャンプをすること。キャンプ場にいるキャンパーのほとんどがファミリーキャンプである。 日頃仕事が忙しく、あまり子どもと接する時間がないお父さんはファミリーキャンプでしっかりと自然を通じて子どもと接していただきたい。

フリーサイト とは
キャンプ場において、車の駐車スペースや、テント、タープを設営するスペースが区画されていないサイトのこと。言い換えれば設備が全くないサイトのことである。 つまりキャンプ場内の整地されたスペースがこれにあたり、広々とした開放感のあるキャンプを楽しむことができる。 基本的にはどこにテントを張ってもいいのだが、ある程度の節度は必要である。 料金も設備など何もない分、区画サイトに比べるとかなり安い。 大体がキャンプ場の隅っこにあり、車は別の場所に駐車するところが多い。

フリーズドライ食品 とは
お湯を沸かして加熱したり、お湯を加えるだけで、食べられるインスタントフードのこと。わかりやすものでカップラーメンなどがある。 現在ではフリーズドライ食品はいろいろなメニューがあり味もいい。定番のカレーからちょっと凝った鶏だんごスープまである。 値段は高いが手間隙を掛けたくない人にはお勧めの食品だ。

ペグ とは
地中に打ち込んでテントや「タープ」を固定する器具。プラスチックや、硬質アルミ、スチールなどで作られており、頭部には張り綱を掛けるためのフックが設けられている。ペグを打つ場合は、抜けを防止するために張り綱に対して60~90度の角度を設けるのが基本。強風時、張り綱にかかる力は非常に強く、抜けたペグが思わぬ方向に飛ぶこともあるので注意が必要だ。金属製は撤収時に見失いやすいため、目立つ色のリボンなどを結んでおくといい。

ベンチ とは
「キャンプ」用の長椅子。「コット」と同様、アルミやスチールのフレームに生地を張ったもので、携行のため折り畳みになっている。チェアやテーブルを揃える人は多いが、ベンチをひとつ用意しておくと実に便利で快適だ。並んで座れるので、コミュニケーションに役立つのはもちろんだが、テーブルやクーラースタンド代わりにもなる。「キャノピー」の下に設置すれば、靴の脱着時に便利だし、コット脇なら就寝時に眼鏡や時計などを置くことができる。

ベンチレーション とは
テントの空調。近年、テント室内の快適性を高めるために、換気や空調が注目されるようになった。 特に、「キャンプ」のハイシーズンである夏季が高温多湿となる日本では、その優劣が商品力に大きく影響する。 「フライシート」と「インナーテント」の間にスムースな空気の流れができるような形状や、インナーテントの下部と上部にメッシュ部を設け、内部に溜まる暑気や湿気が天井から排出されるように設計したものなど、各メーカーがノウハウを競っている。

ホワイトガソリン とは
燃焼器具に使われる純度の高いガソリン燃料。揮発性が高く、火力も強い。一方で管理や使用法を誤ると事故につながるため、取り扱いには注意が必要である。ホワイトガソリン燃焼器具の多くは、「ポンピング」と呼ばれる加圧作業によって燃料を噴出するが、その過程で燃料自体にも加熱しガス化させ、効率よく燃焼させる。そのため低温下でも着火でき、火力が低下することもない。燃焼が良好な状態では炎がほとんど見えないので注意しよう。

ポンピング とは
燃焼器具の着火前に行なう加圧作業。「ホワイトガソリン」の燃焼器具では、燃料を満たした後、ポンプ作業によってタンク内を高圧にする。その結果、燃料が燃焼口から噴出し着火が可能になる。加圧するためにはタンク内に一定量の空気が存在しなければならず、規定量以上にホワイトガソリンを入れるとポンピングの効果が充分に発揮されない。ポンピングを繰り返すとだんだん手ごたえが固くなり、やがて押し込みにくくなったら準備OKだ。

ポアオーバー とは
川の流れが隠れ岩などの上側を流れ、そのすぐ直下で大きな落ち込みを形成している状態のこと。

ポール とは
テントやタープの柱のことを指す。 ポールの素材も様々で、アルミ製やスチール製などがある。素材はアルミ合金やスチール製が一般的だがテントではジュラルミンやグラスファイバー(FRP) といった素材もある。 ポールとは家の柱のことでこれがなければテント・タープは建たない。

ボイル とは
瀬などの下流側によくできる流れで、川底からボコボコと泡状の流れが湧き上がっているところ。 パワーのあるボイルではカヤックがひっくり返されたりすることがある。

防水バック とは
カヤックの際に濡れては困るもの(弁当、携帯電話、タバコや財布)などを入れる袋のこと。素材はナイロン制のものが多い。 この防水バックは気密性がたいへん高く密閉のしかたも簡単で物を入れた後入り口を何重かに折りたたみ、入り口を止めるだけで完了する。 ちなみにより高い気密性を出すのであれば、防水バックの中に空気を入れて密閉することにより中からの圧力が密閉口にかかりより気密性が高まる。ドライバッグともいう。


スポンサーリンク
シェアする
Camperをフォローして最新情報をチェックする
アウトドア・ヴィレッジ
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました